PHP思考の準備・賢いロボット作り

プログラムの醍醐味というのは、決められた動作をするだけではありません。ロボット自身が判断をして、どんな迷路でもゴールできるようにすることです。「前に進む」「右に回る」という命令だけでは賢いロボットというものはできません。「もし()なら」と書いた付箋と「()まで繰り返し」「ここまで」と書いた付箋紙を準備しましょう。これらは強力なロボットを作るための命令です。たとえば、スタートからゴールが一直線の100マスなら100枚の付箋紙があれば、ゴールすることはできます。このような何度も同じ動作を何度も組み合わせる場合は「繰り返し」ブロックを使うといいのです。例えば、5つのマスのブロックなら、「(4回)まで繰り返し」「前に進む」「ここまで」の3枚で付箋で足ります。この繰り返しブロックは回数以外の条件をかくこともできます。「(ゴールする)まで繰り返し」「前に進む」「ここまで」でいいのです。これならば、4マス迷路でも、3マスでも100マスでも対応できます。「繰り返し」「ここまで」というものの間には、いくつでもブロックを挟むことができます。「前に進む」「右に回る」というものを挟めば、折れ曲がった迷路でも、ゴールに辿り着きます。実際のプログラムにも繰り返しの仕組みがあります。これは重要な役割です。繰り返しブロックを使うと、何度も同じような動作を記述しなくてもいいことになり、効率よくプログラムを作ることができます。ただ、これだけでは決まりきった動きしかできません。さまざまな迷路に対応するには、「もしも」ブロックを使う必要が出てきます。もしもブロックには条件を記述。その条件に合う場合だけ行う動作を指定していきます。

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