Xdebugの設定

プログラミングを行うとき、重要となるのが「デバッグ環境」です。実行するプログラムのどこでエラーが発生したか、そのときどういう状況か、といったデバッグに必要な情報を伝えてくれるものとして、多くのプログラミング言語では「デバッガー」というプログラムが用いられます。

PHPの場合にも、デバッガーは存在します。XAMPPでは、標準でiXdebugJというデバッガープログラムが用意されています。ただし、標準ではこれが使われるようにはなってません。そこで、デバッガーを使用するように設定をしておきましょう。

XAMPPのフォルダ内にあるrphpJというフォルダを開き、その中にあるiphp.inUというファイルをテキストエディターで開いてください。これは、改行コードがLF(ラインフィード。Linuxなどで改行に用いられている記号)を使用しているため、「メモ帳」は使わないで下さい。特にエディターなどを持っていなければ「ワードパッドjを使いましょう。

ファイルを開いたら、以下のテキストを検索し探してください。

;zend_extension = “C:¥xampp¥php¥ext¥php_xdebug.dll” 

XAMPPのインストール場所が違っている場合、” “内のパスが異なつているでしようが、「zend_extension=php_xdebug.dllのバス」といった形値が指定されているはずです。これが、Xdebugの設定項目です。ここで指定している「php_xdebug.dIl」というファイルが、Xdebugのファイルです。XAMPPでは、標準で「php」フォルダの「ext」フォルダ内に用意されています。

この文を見つけたら、冒頭のセミコロン(・)記号を削除してください。つまり、以下のようにするわけです。

zend_extension = “C:¥xampp¥php¥ext¥php_xdebug.dll” 

これで修正は終わりです。ファイルを保存してエディターを終了してください。そして、XAMPPコントロールパネルを開き、Apacheサーバーをリスタート(「Stop」ボタンで停止し、再度「Start」ボタンで起動)してください。これで、Xdebugが利用できるようになります。

以上で、サーバー関連のインストールと設定はすべて完了です。これで、Webサーバーを使ってPHPを利用するための環境は整いました。後は、開発を行うための環境を整えていくことにしましょう。